生活を豊かに、努力するひとには幸せがやってくるように

雛人形の飾る時期と片付ける時期

ひな祭りは、春の訪れを祝う意義もあるため、立春の2月4日頃を通り越したら飾り始め、ひな祭りの翌日に片付けるのが理想的です。

ひな祭りが済んだら早速にしまうのは、“急いでひな人形を片付けないと、嫁に行き遅れてしまう”と言われていますが、それには次のような親心が込められています。

・ひな人形には、ちびっこの災いや厄を受けとめる役目が有ります。

いつまだとしても厄を背負った人形をそばに置いておくと、いつまで経っても結婚できず、幸せになれないとかんがえられていました。

そして、災いを急いで遠ざける為に急いでしまうようにしました。

・ひな人形は、きれいでいつまだとしても飾っておきたいものですし、片付けるのも大変です。

だとしても、いつまだとしても飾ったままにしておくと、湿気でカビが生える心配も有ります。

その為、片付けが出来ないような女の人では、良いお嫁さんにはなれないので、すばやく片付けるようにしつけたのです。

・ひな人形は、婚礼の様子を表しているので、娘の結婚に重ねることが出来ます。

お雛様のような幸福な結婚が急いで出来るように願って、急いでから飾り、急いで片付けるようにしました

これらの想いから、急いで片付けるのが習慣となりましたが、十分な時間がない時や雨の日は、片付けを避けたほうが良いでしょう。

そういったケースではは、内裏雛をバック向きにしておきます。

ひな祭りを通り越しても気にしない人だとしても、なるべく春分の3月21日頃までには片付けましょう。

旧暦の4月にひな祭りを行ない、それまで雛人形を飾っておくスポットも有ります、。

お雛様のさまざまなお顔

ひな祭りに飾るお雛様のお顔は、一体一体表情が違っています。

西ニホンと東ニホンでは、お顔の好きがかなり違うやうです、。

十二単を着ている“衣裳着”のお雛様では、関東地方から東ニホンでは、“現代美人”のお雛様が最も大好評が高いです。

特徴は、優しげなまなざしで、ふんわりとした雰囲気のある表情で、どの世代にも好まれています。

一方、関西地方から西ニホンにかけては、“京顔”と呼ばれる、長い歴史をもつ京製人形に沢山オーソドックスのお顔です。

目は切れ長で鼻筋が通っており、品のある高貴な顔立ちです。

何年経っても飽きの来ないお顔ですので、その大好評は長年続いています

“木目込”のお雛様は、“桐塑”と言う粘土や木で創られた本体に、衣装のシワや模様を彫って、直接布を貼り付けて、彫られた溝に押し込んで衣装を仕立てています。

木目込人形は、約270年前の京都で発祥したと言われています。

桐塑で全身が創られているものと、頭は別に作って胴体に差し込むものが有りますが、頭が別のケースではだとしても、目は手描きで仕上げられることが沢山です。

木目込人形の特徴は、ふっくらとした顔と、“描き目”と言う細い筆を使用して重ね描きをおこなう手法です。

表情は優して品があり、根強い大好評のある雛人形です。

江戸が発展してくると、京都から江戸に移住した人形師によって、木目込人形は“江戸風”に改良されて、“江戸木目込人形”が出現しました。

こちらは、京都のものと比べて、目鼻が小さめで、輪郭はやせ形なのが特徴です。

頭の部位は、桐塑か素焼きでできています。

ひな祭りには、大お好きな物のお雛様でお祝いしてちょうだい。